筋トレを始めようと思ったとき、「どんなアイテムを揃えればいいの?」と悩む方は多いです。ジムに通う場合でも、自宅でトレーニングを始める場合でも、最低限のアイテムを持っておくと効率よく、そして安全に続けることができます。
この記事では、筋トレ初心者が最初に買うべきアイテムを7つ厳選して紹介します。無駄な出費を避けつつ、効果的にトレーニングを始められるポイントも解説していきます。
1. ダンベル
筋トレといえばダンベル。最初に買うべきアイテムの代表格です。
- 扱いやすくて場所を取らない
- 負荷を調整しやすい
- 上半身・下半身どちらのトレーニングにも活用できる
初心者におすすめなのは可変式ダンベルです。重量を調整できるため、トレーニングが進むにつれて新しいダンベルを買い足す必要がありません。
選び方のポイント:
- 重量調整が簡単にできるか
- グリップが握りやすいか
- 安全にロックできる仕組みがあるか
2. トレーニングマット(ヨガマット)
床で筋トレをする際に欠かせないアイテムです。腕立て伏せや腹筋運動はもちろん、ストレッチやヨガにも活用できます。
メリット:
- 床の硬さから体を守る
- 滑りにくく、安全に動ける
- 防音・防振効果があり、アパートでも安心
厚さは6mm〜10mm程度がバランス良く使いやすいです。
3. トレーニングチューブ(ゴムバンド)
安価で手軽に使える便利アイテム。ダンベルでは鍛えにくい部位にも負荷をかけることができます。
- 肩や背中のインナーマッスルを鍛えやすい
- ストレッチやリハビリにも活用できる
- 軽くて持ち運びやすい
強度別に色分けされているものを選ぶと、レベルに合わせて使い分けられます。
4. トレーニンググローブ
「素手でいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、初心者こそ用意しておくと安心です。
メリット:
- ダンベルやバーベルで手のひらが痛くならない
- 滑りにくく安全性アップ
- マメや皮膚のトラブルを防ぐ
特に汗をかきやすい夏場は、グローブがあると安心してトレーニングできます。
5. フォームローラー
トレーニング後のケアに必須。筋肉をほぐし、回復を早める効果があります。
- 筋肉痛を軽減できる
- 柔軟性が上がり、ケガの予防につながる
- コンパクトで収納に困らない
初心者ほど筋肉痛が強く出やすいため、フォームローラーでケアする習慣をつけましょう。
6. トレーニングシューズ
自宅で素足でやる人もいますが、シューズを履くことで安定性と安全性が向上します。
- スクワットなどで足元が安定する
- 床を傷つけにくい
- ジムでも使える
選び方:
- ソールが平らで硬めのもの(ランニングシューズより安定)
- クッション性よりもグリップ力重視
7. 水筒・シェイカー
意外と忘れがちですが、筋トレ中の水分補給はとても大切です。
- 水分補給でパフォーマンスを維持
- プロテインを手軽に飲める
- ジムでも持ち歩きやすい
特にプロテインを飲む予定がある人は、シェイカー付きの水筒を最初に用意すると便利です。
まとめ|初心者は「最低限+ケア用品」から始めよう
筋トレ初心者がまず揃えるべきアイテムは以下の7つです。
- ダンベル
- トレーニングマット
- トレーニングチューブ
- トレーニンググローブ
- フォームローラー
- トレーニングシューズ
- 水筒・シェイカー
すべてを一度に揃える必要はありません。まずは「ダンベル+マット」を基本セットにして、徐々に必要なものを追加していくと無駄がありません。
アイテムをうまく活用して、ケガなく、楽しく筋トレを続けていきましょう!
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